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医師も推薦するセミナー

受講者の成果

毎講座終了後、それぞれに報告や感想が送られてきます。
​明らかに「患者さんの役に立つ」というものばかりです。

​※2018年度からの分は、ブログに書いています。          ブログへ

多発性脳梗塞《両側片麻痺、失語、末期直腸がん、嚥下障害、失行(模倣、物品使用に障害)》の方を治療していた。今までは治療と言っても本人の意向に合わせた受け身の治療であった。立ちたくないと言えば立つ訓練は行わない、気分が乗らなそうであれば車椅子に乗らない、触れて欲しそうでなければ体に触れてあげない。「本人の意向に合わせた」という言葉で自分を守って、こちらからは何も働きかけなかった。

Aさん70代肺がん、脳転移、PS4。せん妄があり意識は朦朧としている。

この週末にせん妄が悪化していて、精神科医と訪室すると、口唇には痰がこびりつき、口の中は乾燥して痰がこびりついていて口臭がきつい。

このままでは誤嚥性肺炎(恐らくもうなっているが…)にもなることを考えると口腔ケアをする必要がある。

看護師

6期

以前よりもより流れが自然であり、相手も自分自身も無理がないような感覚となってきたように感じます。

患者様の身体の変化や、患者様自身での変化の気づきも早くなりましたし、自分自身が施術をしていて疲れなくなりました。

理学療法士

5期

この方を通して学ばせて頂いたことが、頭の中の“治らない”という想いや、喜びを感じられていなかったこと、自信のなさや、自分なかの独特の感覚を表現できていなかったことなどが、本来の回復を妨げていたんだなと感じている。

“触れる”“相手と向き合う”ことの大切さをつくづく感じた症例であった。

理学療法士

5期

しかしそうして自分の生き方を変えていくと、無意識下で他人も良い方へ影響されることが明鏡塾のワークで実証済みであり、やりがいのあることだ。

明鏡塾がなかったら決して知ることなく死んでいたであろう、生きていく上での大事なことに気づかせていただき、ただ感謝の一言である。

内科医・東洋医学医

5期

教科書に書いてある事だけで、人の身体が治るのか?
それ以前に身体だけではなく、接する上での心など大切にする事があるのではないかと。
違和感を抱きながらも机上の知識を学び続け、紆余曲折を繰り返しながら病院で働き続けてきました。
もちろん、仕事も楽しくありませんでした。

理学療法士としての仕事ではなく、作業という言葉が当てはまっていました。

そんな時、明鏡塾に通うようになり、日野先生と出会いました。

理学療法士

5期

最近臨床では、「先生の手は本当に温かいわね。」「指先から何か出てるわね。」と嬉しい感想を多くいただく。 

そんなところから信頼は生まれるのだと感じる。

一見見落としてしまうような部分であるが、関係なくしてその人のリハビリは進まない。

関係ができるからこそ知識・技術が活きる。

または、関係できるからこそ必要な知識・技術が分かってくるのではないかと思っている。

理学療法士

5期

それは手の感触とか、私の体の誘導の仕方とかの違いもあるだろうが、私が感じたのは日野先生と私との「意志」の違いである。

日野先生が私の横に来られ仙骨に触れられた時から、「私の体をしっかりと触れてくれている」と体の中から沸き起こり、安心感に包まれて気づいたら、いつの間にか立っているという状態であった。

整体師

5期

理学療法の世界では、動作に先行して体の反応が起こることをAPAs(anticipatony popostural ajustments、予測的姿勢制御)と呼ぶ。

例えば上肢を動かす前には背筋と大腿の筋が筋電図上活動していることが確認されている。

理学療法ではこの反応を踏まえたうえで動作を介助したり動かす訓練をするとよいと言われているが、実際に何をどうすればよいのかは不明であった。

私は、この体の反応があることは知っていたが、一瞬のことなので、反応を捉えることは不可能だと思っていた。

しかし、明鏡塾でのワークにより、相手の動く意志を感じられるようになってくると、相手に反応できるようになってきた。     

理学療法士

5期

木曜日の朝急患でいらした方は、左の奥歯が痛くて目が覚め、痛み止めを飲んだが止まらないと言う電話があり見えました。

暫くお話を伺い、今の様子を聞くと、噛むと違和感はあるが痛みはないとのことでしたので、簡単な処置で終了しました。

たまに同じ事があり、今までは漸く痛み止めが聞いてきただけだと思っていましたが、「関係性」を感じたケースでした。

歯科医師

5期

自分の見たいように、考えたいようにしかせず、目の前で起きている現象や訴えを疎かにする事の恐ろしさ。
言葉や身体を用いたコミュニケーションの手段を無くしても、気持ちはそのまま形を変えない。

このように、現場には声をあげたくてもあげられず、助けを求めている人もいる。
そのような人達の気持ちを察する事のできる努力を、日々の気付きや体験から、見つけ出していきたい。


 

理学療法士

5期

明鏡塾で学ぶようになってから、「あなたが来るだけで身体が緩む」「先生の手や身体から何かを感じる」「わたしに真剣に向き合ってもらっている感じがする」など、そのようにおっしゃられる患者様が増えました。

理学療法士

5期

病になり、特にがんと診断された大抵の人は気持ちが沈んでしまう。

でも、この方のように、気持ちが負けない方は、信じられないような回復を見せることがある。

明鏡塾で学び、その学びを現場で還元していくという事は、このような人を増やすことだと思う。

病になったとしても、その不安定な気持ちを落ち着け、安心させ、前が向けるように、ちゃんと関わる。

私の中で漠然として、言葉にできなかった部分。

それは、明鏡塾が医者にとってどのように役に立つか。

漠然としたものはあったが、なかなか言語化できなかった。

今回、患者さんの生き様から、医者が明鏡塾に参加する意味を教えて貰えた。

外科医

3期

言葉が意味のあるものではなくとも、何を言いたいのか感じられる力が本当は人間には備わっているのかもしれない。

 

明鏡塾は目に見えない、触ること もできない、でも確かに存在する大切なものを、様々なワークと参加者の熱意で具体にする場であると思った。

理学療法士

5期

奥さんが手を握って話し始めたら、本人の呼吸が変化した様子には私もとてもびっくりした。

関係性によってこんなにも状況は変化する、ということを身をもって教えてくれた。

看護師

5期

色々とお話と初回の説明をさせていただきこれから始めようとしたときに「これは治るんですか?」と聞かれた。

即答で「治りますよ。」と答えた。

あまりにも自然に自分が答えたので自分でもびっくりしていたが、患者さんは少し安心していた。

その後も患者さんの話しを聴き、相手の質問にしっかり答えた。

理学療法士

4期

今日、久しぶりに来られた患者さんと施術後次のような会話をしました。

「先生、なにか変わりました?」「どういうことですが?」「手が違うの。先生の手は前から暖かくて気持ちが良い手だったんだけど、それだけではないの」

「??」「優しくなったの」

この言葉はとても嬉しかった。

思わず叫びそうになった。

整体師

4期

明鏡塾で学ばせていただく中で一時「知識や技術は必要なのか」考えてしまう自分がいた。

それは、整体やカイロプラクティックなどの技術を知らない日野先生が、重篤な方や重症なねん挫を診られ治されてしまう事から、そのような事を考えていたのである。

しかしこれは大きな間違いなのである。

日野先生は確固たる技術を持たれている、それは武道という根幹からというものがそうである。

理学療法士

4期

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相手に触れている?
患者さんを気遣う

読んで頂いたら分かるように、理学療法士の方達が多いです。
もちろん、色々な療法士の方達に受講して頂きたいのですが…。
逆に、それだけ理学療法士の方達の現場に、即応しているということだと思います。

まるで、理学療法士の為のセミナーのように思われるでしょうが、それは多いだけです。

 

現在、大阪でも「明鏡塾」を開講しようと、募集をしていますが、小児科医の医師も受講します。

​医療とは畑違いの「武道家」の教える極意は、教科書では無いので、実際に役に立つと感じてくれているのです。

明鏡塾に関して

受講申し込みについて

※ここに掲載されている報告は、無記名ということで当人の許可を得て掲載されています。

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